きんきょう・メモ

どこまで見ていいのか

例えば、市街地をチョンマゲに羽織袴でキメた人が歩いていたなら、その人は多分「こんな拙者に注目してくれ!」と思いながら歩いてるのでしょうから、ジロジロ見ても写メ撮っても構わないと思います。でも、例えば全身黒ゴスのお姉さんあたりを凝視して写真撮ろうとしたら、下手したら通報されますよね…。じゃあ、メイド服ならどうだろう。クラウザーさんみたいなデスメタルの人ならどうだろう…と考えてると、現代社会において「他人に見てもらうためのコスプレ」「あくまでも自分のための私服」かの境界線を引くのは難しいものだな、と感じます。

このミスの季節です

チームバチスタ、上巻を3分の1くらいまで読んだところなのですが、既に「この作品めっちゃ面白いぞ」オーラを感じます。きっと選考委員の方々は、自分達が世界で最初にこの(ベストセラーが約束された)作品を読めることを喜んだのだろうなあ、とこのミス大賞公式サイトの選評を拝見しながら思ったのでした。
このミス大賞:http://konomys.jp/index.html
ところで作者の海堂尊さんって、本業がお医者さんなんですね。白衣でメガネで小説書いてる外科医を勝手にイメージしてテラ萌えなんだけどどうすれば。

あと「インシテミル」がずっと気になってるからそろそろ読もうと思ったのにAmazonで在庫切れだー。本屋を探してみよう。どうでもいいけどずっと「インシミテル」って読んでた。気をつけよう。「INッ!してみる!」と覚えようと思います。