読書の秋

こないだのハヤカワ文庫復刊フェアで勢い付いて購入した古き良きSFばっか読んでいます。
タイトルセンスが良い作品って思わず手にとってしまいますね。「天の光はすべて星」とか「地球の長い午後」とか。そういえば「地球の長い午後」はわりとそっけない現題「Hothouse(温室)」で、訳者さん見事な邦題を付けたもんだとずっと感心していたんですが、実はアメリカ版のタイトルが「The Long Afternoon of Earth」で日本語版はそれを直訳してたと数日前に知りました…。英語版でもタイトル変わることがあるんですね。

地球の長い午後 (ハヤカワ文庫 SF 224)

地球の長い午後 (ハヤカワ文庫 SF 224)