Web拍手お返事

いつも拍手・コメントありがとうございます! 27日以降に頂いたコメントへのお返事をさせていただきます。今回はジャンプ感想関連のご意見が多くて嬉しかったです。今後の参考にさせていただきます!
拍手のみ・返信不要の方、返信不要の方もありがとうございます、元気の源です!
以下、ジャンプ26号の内容に触れる部分が沢山あります。

27日14時「漫画ありがとうございました」の方

ご報告ありがとうございます! ついついストレートにテーマを生かすのではなく、ひとひねり入れたくなってしまうのが悪い癖でして…他のリクエスト作品も「そんなナナメからの解釈しなくてもー!」という作品になっており、思えばせっかくのリクエスト企画なのだから少し素直になったほうが良かったとちょっと反省…。こんな管理人ですが、今後とも半分呆れつつ暖かくお付き合いいただければ幸いです。

27日23時「実際に経験あるんで分かりますよあれ」の方

創作ブログの方の感想ありがとうございます!(あちらの作品、どこに感想書けばいいのか判りにくいのにわざわざありがとうございます…いつかあちらにもわかりやすい連絡ツールを付けようと思いつつ幾星霜…)芝生っていろいろとヤバいですよね。アルプスのハイジなんかを見ているとハラハラします。…ただ、あの作品はもともとエロ系の雑誌に載ったものだったので、あんなロマンをブッ壊すオチは読者に申し訳なかったような気が。

29日23時の方

今週のスケット読んで思ったんですけど、これ、「今のスイッチ」は兄、ってことはないですかねぇ・・・。
何らかの事情で、弟のあだ名を継ぎ、弟の作った音声合成ソフトを使っている・・・とか・・・考えすぎですかね・・・。
でももしそうだったら、来週か再来週あたりで弟の方が亡くなったりしそうで怖いので、言っといてなんですがこの予想ははずれてほしいです(笑)

というか吾代・・・・・・

「今のスイッチは兄ではないのか」というこの意見、今回2件頂きました。「外れて欲しいです」とは私も思います。しかし、もう一方の意見の方で詳しく言及していますが、結構当たっちゃいそうなんですよねこの予想…。年齢の違う兄弟に成り代わるという設定が現実的に考えてちょっと無理あるのでは、という気持ちもあるのですが、今までのスケットの展開(浪漫ちゃん、ジェネシス、若返る薬など)を鑑みるに、このくらいの設定は許容してしまいそうな気がしますし…。今はもうハラハラしながら本誌の展開を見守るしかないです。
そして、そう、吾代ー! こっちも次号を読むのが怖いよー!

30日1時の方

ヒル魔の件ですが、プラセボ効果はご存じないのでしょうか。科学的根拠があるとはいえませんが効果が認められるという事で、漫画・小説などの作品に何度か出てきたのを見た事があります。ちなみに自分が知ったのは「スーパードクターK」という作品からでした。是非調べてみていただけたらと思います。

ご意見ありがとうございます。プラセボ効果については存じております。今回の感想では、その辺りへの言及を怠っていたために疑問を呈しただけのわかりにくい感想になっていたかと反省しております。もちろん「精神力」で病状が好転するという例はあると思います。
ただ、そうなると「ヒル魔は、本来は迷信である酸素カプセルの効果を信じ込んでいたので思い込みの力で治癒した」ということになり、ややヒル魔の博学なキャラらしくないのでは?という違和感がありました。そして、話の流れ上、敢えてここで「酸素カプセルは迷信」という不安要素を出す必要はあったのかな?と感じたんですよね。感想の方にも書きましたが、どことなく「今は精神力で治ったことになっているけど本当は…」という、ヒル魔再リタイアへの伏線っぽい気がしたものですから…。
私の読みが浅い部分はあったかと思いますが、以上のことを踏まえ、心のどこかに「全員パーフェクトコンディションでラストバトルに挑んで欲しかった」という気持ちがあったため、やや駄目を出すような感想になってしまったのだと思います。…長々と書いた割に、後付けの言い訳みたいになってしまってすみません。
サイトの方も拝見させていただきました。自分のようにあの作品もこの作品も、と欲張っておらず、1作品に特化した感想サイトさんはやはり違って意味での読み応えがありました。

30日2時の方

笛吹和義が現在のスイッチの本名
だが作中では不思議と、どちらが「和義」なのかはっきり出てこない
母が二人を呼ぶときに「和義」を先に呼んでる
笛吹っち→スイッチなら兄弟どちらでもあだ名になりうる
そしてスイッチ→切り替えという意味・・・
兄が現在のスイッチ?という予測もたつかと思います

29日に頂いた同様の意見では「それもあり得る! でも…まさか…」という気持ちだったのですが、こちらのコメントを拝見して改めて本編を読み返したら…この予想、もはや間違いないのではという気がしてきました…。たしかに「兄と弟、どっちが和義?」という部分を明らかに意図的にぼかしていますよね。25号のボッスンの「思い出してんだろ」という台詞にも「兄を」という言葉は出てきてないし…。
今の所、兄弟の顔はソックリという設定でもないし年齢も違うので、その辺りの入れ替えをどう処理するのかという疑問は残りますが…。しかしそうなると、弟はやはり死んでしまうしかありえない…そんな悲しいラストは嫌だよー!

30日18時の方

銀魂の感想を読んで
 傘や神楽の態度で振っておいて2度スカす
 これはネウロのHAL編でも1度していましたね(春川研究所にて)
 そう考えると、思ったよりすんなり受け入れれる気がするかもしれません

あー、なるほど。振っては外すというギャグのつもりだったのかも。銀魂はギャグとシリアスが渾然一体となっていますから、時々そのノリに振り回されてしまいますね。
しかしそれでも、やはり先週号のアオリ「因縁の…」は余計だったんじゃないかって気がしてしまいます。ここは空知先生の責任ではなく、担当さんの領分なのでどうしようもないですけど。ウソ予告はジャンプではよくあること…!

31日1時の方

ゼズゥさんは「みんなそろって鳥葬だ」と言ってました。
だから私は全員を半殺し(意識は失わせないようにする)にした後カラス達に食べさせるんだと思ったので
全員生きてるのは変だとは思いませんでした。
私的にゼズゥさんは人がもがき苦しむ姿を見るのが好きそうに見えるので。

しまった、生きたまま食べさせるという、より残酷な殺し方には思いが及ばなかった…! 普通の鳥葬は一応、死んでから食べさせるというものなので、その意識に囚われていました。それより「生きたまま」の方がより残酷でゼズゥらしい上に、全員生きていたという部分にも説得力が増しますね。
全員生存という結果は、話の展開として少々甘いのでは…という気持ちは変わらないのですが、ご都合主義なのでは…というもやもやした気持ちは晴らすことができました(読み込みの甘かった自分が負け惜しみを言うようですが、「すぐには殺さずジワジワとカラス達に云々」みたいな説明台詞でもあればよりわかりやすかったのに…などと思ったり)。ご意見ありがとうございました!

31日1時の方

サムライうさぎの感想なんですけど、
 <<サムうさはかなり挑戦的なことを書いてると思うんですよね。
 <<その割に話題にならないのは、やはり時代考証や戦闘場面が微妙だからなのかな…。
時代考証や戦闘場面だけではないような気がします。
サムライうさぎは、ごっちんの新婚生活などはとても好きなのですが、読んでてよくもやもやします。

理由としては、シビアな世界の割りにゆるい行動の人(ばれれば切腹だとわかっているのに海苔ちょんまげ
をした伍助父など)、信念があるように描写されているのに部下の非を認めない清木さま、
憎らしいというより頭のおかしい人にしかみえない悪役(でも周囲からは普通の人扱い)、などに加え、
舞台が江戸時代(っぽい世界)であることに最大の違和感を感じます。

例えば、千代吉のナナ菜神退治の件や、ナンパ試合なども、

ファンタジーの場合
 千代吉 → 逆恨み少年だ!  ナンパ試合 → 変な試合(どういう意味が?)  となりますが、

江戸時代(っぽい世界)
 千代吉 → こんな農民いるかー!(神退治って絶対農民の発想じゃない)
 ナンパ試合 → サムライこんなことしない。(ていうか清木さま、無駄に人殺してないでこういうとき
こそ立ち上がればいいのに)

と、自分に江戸時代ってこんな感じという思い込みがあるので、非常に違和感を抱いてしまいます。
いっそ盛大に突き抜けてくれれば割り切れるのですが、微妙に普通の江戸っぽい雰囲気もでたりしてるので、落ち着かないです。
というわけで、私にとって、サムライうさぎは好きなのに、なんかもやっとする作品になっています。
ただ、みさえさんが感想でおっしゃっていたような重いテーマは、ぶれることなくしっかりと扱って
くれるんだろうな、という安心感があるので、やっぱり好きですし応援していきたいです。(

詳しいご意見ありがとうございます! この文章を読んで、私の頭の中もだいぶ整理することができたように思います。サムうさの「微妙…」に感じる部分は、これが原因、という大きなポイントがあるというわけではなく、あちこちでちょっとずつ齟齬が積み重なり、全体をアンバランスにしているものなのかな、という感じですね。
そしてやはり、ファンタジーなら「まあそんなモンか」で許されるのに、下手に江戸時代にしてしまったせいでよりおかしな事になっているのではと思います。テーマに対して舞台設定を間違えてしまった、しかし今さら後戻りはできない状態なのかな。
そう考えると、最近のバトルでのありえない技の応酬は、いっそのこと時代劇風ファンタジー設定に密かにシフトさせるための下準備なのでは…という気もします。私としては、一番描きたい芯の部分を生かすためなら、しれっと世界設定自体が変わってても構わないと思うんですが…やはり漫画として、それはまずいかしら。