開く黒歴史

どうやら実家が近々リフォームすることになるらしく、母に「押し入れの中のアンタの物が入った段ボール、捨てられちゃうわよどうする?」と打診がありました。
「それなら中身は確認しなくていいから全部こっちに宅配便で送って下さい」とお願いをしたんですが、正直自分でも何を押し入れに残して実家を出たのか記憶が曖昧なので、一体宅配便で何が届くものやらドキドキです。
半分以上は本のはず(レア本満載だからこれは楽しみ)。それから学生時代の教科書など(これは捨てるかな…)。しかしかすかな記憶によると、どれか一箱「黒歴史box」があるはずなんだ。中二病全開の頃に描いたイラストや果てしなく昔の会員制同人誌、選ばれしムーの末裔か何かが超能力で戦う大長編自作小説…そんなものが詰まった段ボール…!
箱ごと燃してしまいたいけど消し去るのも何となく名残惜しい、あの黒歴史がもうすぐ我が家に届いてしまいます。もし笑い話に出来る程度に熟成してたら日記のネタにしようと思いますが、こりゃヤバいわ…という感じなら見なかったことにして燃そう。