Web拍手お返事/ジャンプ関連

こちらはジャンプ感想絡みのコメントへの返信になっております。25号までの内容ネタバレを含みますのでご注意ください。

25日20時のコメントの方

ネウロの感想ですが,実は私はまさに
>初期の、犯人豹変に重きを置いた単発エピソードで盛り上がってた読者
なので,最近の長期化は抵抗というほどではないにせよ,イマイチ乗れずにいます。
単行本11巻で,自らB級と書いていましたが,私はそのB級っぽさが好きだったというか……。
最近は『普通に面白い漫画』になっていますよね。
それと,ネウロと弥子の二人が仲良くしている(と見える)描写も違和感が。
信頼関係はあってもいいけれど,あんまり親しくして欲しくないという…(うまく説明できませんが)。
もちろん,文句が出るのは好きだからこそなんですけど。

ネウロは初期と最近で徐々に方向性が変わってる部分があると思うので(感想の方にも書いたとおり、それは松井先生が意図して変化させているのだと思っているのですが)乗れずにいる方も多いでしょうね。『普通に面白い漫画』だから不満に思ってしまうのも、なんたる贅沢な意見だろうと思いつつよくわかります!
ネウロと弥子が仲良くしてる件については、作品を同人サイトで扱わせていただいている立場としては確かにこう…こそばゆいような困った気持ちになってしまいます。これもおそらくは松井先生の意図で、初期の「人間そのものにはまったく興味がない魔人」であるネウロが徐々に身体も心も人間に近づいている描写の一環として、一番近くにいる弥子へのリアクションがそんな感じになっているのでしょうが…。
でもやっぱり、色々言ってしまうのは好きだからなんですよね〜。これからも、読者の立場で好き勝手な感想を書き続けると思いますが、よろしくお願いします。

26日0時のコメントの方

Dグレの「悪魔に為損なった彼のピエロ」というのは、アレンの子供時代の事です。
アレンは昔、マナという名の養父を生き返らせようと、伯爵を呼び、マナをアクマにした事があるんです。
本来ならそこでアレンも殺される筈ですが、アレンの左腕が勝手に暴れまわったお陰で、アレンは生き延びたんです。
多分、それの事じゃないかなー・・・と。因みに、アレンの左目の傷はその時付いた物です。師匠クロスと出合ったのもその時です。
「悪魔に為損なった彼のピエロ」というのは、アレン自身か、アレンの左目の事だと思います。

詳しい説明ありがとうございます! まさに私の読んでないあたりのエピソードなので、やはり1巻くらいはチェックした方がいいですね。
考えてみればアクマとイノセンスについての基本的なことを大雑把にしか知らずにずっと読んでいるような気がします…。ジャンプ感想書きの端くれとして、どっかで漫画喫茶にでもこもってひとりジャンプ勉強会(淋しいッ!)でもするべきか。

27日15時のコメントの方

感想のNARUTOですが、木の葉隠れは実際5年前の大蛇丸との戦いでかなりの人材が死に人手不足になっているはずです(上忍が凄くかっこよく戦って撃退してたんであまりピンと来ないんですが)。国力低下を他の国・里に悟られないため周辺国等からの依頼任務を以前どおりの水準で引き受けていて、数少ない上忍はそちらへ配分されがち…といった状況らしいです。
カトブレパスのコメントの方の「服を止めて」でなんとなく「モモ」で浮いてたゴミに頭ぶつけそうになるとこを思い出したり。…それ突き詰めたら空気中の全ての塵が「完全な硬度」で止まってるわけで(更に言えば空気の原子自体・・・)動けもしないのでは?と小学生当時思ったりして、なんか強く焼きついてます(笑

どうもご無沙汰しております(私信)! コメントありがとうございます。
ああ、やはり木ノ葉は人材不足なんですよね。「国力低下を他の国・里に悟られないため」はすごく納得できる理屈です。ついでにそういう設定だと、少年漫画的に熱い展開(少年主人公が頭角を現す・大きな任務で活躍する)に持って行きやすいので、岸本先生がどこまで計算づくで描かれているのかはわかりませんが、なかなか上手い展開ですよね。
「モモ」の問題のシーンは言われて思い出しました! そうですよね。突き詰めたら呼吸できずに死にますよね…。カトブレパスの場合は自分に都合がいいものだけ止められる能力のようなので大丈夫だとは思いますが、それでも屁理屈こねれば「地球は宇宙空間を猛スピードで飛んでいるのだから云々…」なんてことも言えてしまいそうだとか思いました。そんなこと気にしてたら漫画は読めないのでさらりと流して読みますが。