しごとえ

お姫様の絵を黙々と塗っています。たぶん明日の夜に終わります。
「○○日に終わる」と思って作業を進めるとほぼ確実にその日に終わらせることができる特技、若い頃は「かっこ悪い…」と思ってたのですが(ギリギリで間に合わせるミラクルな俺様とか徹夜で修羅場〜みたいなものに憧れがあった)、最近になってようやく、大して突出した才能があるってわけでもない自分が今まで仕事や趣味で絵を書き続けていられたのは、そういう地道な行動の積み重ねがあったればこそだと思えるようになりました。瞬発力のある作家さんは相変わらず死ぬほど羨ましいですが、自分には自分にあったやり方があるわけだし。これからも地道〜に描こうと思います。「まんが道」における石森章太郎と満才茂道みたいなもんです。帰省の際に実家の愛蔵版を読み返そう。明日は檜になろう。
年末なのでまとめっぽい文章を書いてみた。