Web拍手お返事:ジャンプ感想への反応

・こちらは本誌2号までのネタバレを大いに含みます。
・基本的に意見や考察の部分は全文引用させていただいております。
・文意を損ねない範囲で私信部分の割愛・改行の編集などをさせていただいてます。

17日0時

ワンピースの例の話ですが、自分は男なのであの痛みはよくわかります。日本がズレるくらいの痛みです

痛みの本人は冗談どころじゃないのかもしれませんが、日本がズレるという表現に吹きだしました。何かものすごい伝わってきました。ありがとうございます!

17日23時

ドラマCD空前の大ヒット! だなんてドキドキしちゃいましたwまた至郎田のクッキングコーナーがあったりするんでしょうか? CASTに載っていないアヤや早坂兄弟は出てこなさそうで残念。この次はOVAとか期待したくなっちゃいますねvv
サイですけど、載って言う数字もあるみたいですね。偶然にしては出来すぎですよね。

ドラマCDでの至郎田はすごい美形声で人気あったのかも知れませんね。アヤや早坂兄弟については、第3弾以降やアニメ化に期待です。私けっこう本気でアニメ化もあり得ると思ってますよ。深夜枠、デスノの後番組あたりがぴったりだと思います。
HAL編とサイ編が「数字の単位」でつながりそうという意見、ちょっとずつ増えてますね。もし本当に最後に繋がったら凄いです。松井先生はどの辺まで計算して描いておられるのでしょう…。

18日21時

なんだか、究極の謎=究極の悪意と捉えるとX作成プロジェクトなんてのはかなり怪しいですね。松井先生の複線の張り方から考えると、「最終的には一本の軸に繋がる」プロットを立てていそうですし、それが良い方向で裏切られるのが多数。来週は閑話休題、新年からの新展開。そんな素敵な年越しが迎えられそうな予感です☆

過去の事件を少しずつ今の事件に絡めてくる手法は今までもありましたし、おそらくラストバトルになると思われるサイの話が「全ての線がひとつに繋がった壮大な陰謀!」になってもおかしくないですよね。もはやそのくらいじゃないとネウロの求める「究極の謎」には匹敵しないと思いますし…。来週は閑話休題になるのでしょうか。刑事さんたちは多分後処理に大忙しでしょうし、あれだけの事件だったので弥子の心の整理にも1話を割いて欲しいところなので、もう1回くらいはエピローグを描くというのもあるかなあと思っております。

19日0時

今週のネウロで「anti」が「unti」になっていたのは、今週のボーボボのコラボのお返しじゃないかと思うんですが…(至郎田がウンチに巻き殺されてましたし・笑)

あー…それ私も思ったんですよ…。でもなあ、あの流れであの重要プログラムにウンチって書いちゃうかなあ…松井先生はやりかねないかも…でも…と悩んだ挙句、自分の中で「これは書き間違い!」って所に(無理矢理)収めた感じ。でもやっぱそうですかね、ボーボボとのコラボですかね…?

19日4時

私は本城博士よりもアイがなんか怪しい感じするんですよ。「私もあなたの正体が知りたい」は、「自分」(アイ)が作った?脳をいじった人間が一体「何」であるのか、己で動き、見、記憶が消えていく中で、その人間自身(サイ)がどんな答えを導き出すのか、「知りたい」ってことなんじゃないか…! と思ったのです。つまりは観察してるってことになるんですが。本城博士の手下で、アイがお目付役としてつけられてるってことも考えられるんですが、研究者とかってそれこそ自分の目で観察したいと思うのではないかと。博士とアイが共同研究者っていう考えもありますよね。サイが事件を起こしまくってるので、まさか本城博士がそれを作ったとは言えない、表だって動けないからアイがついてる…とか考えれば霧がないですが。刹那さんは何かしらの実験体だったのではないでしょーか。
サイにはちょっとキメラ的な印象がありますが、ネウロは人間だと言い切っている。弥子は、大まかに言えば人間の心の進化、もしかしたらサイは人間の肉体の進化の実験なんじゃないかなーと思っています。

おおお、これは何だかすごく説得力がある意見がある意見と思いました。アイはやっぱり怪しいですよね、サイの部下のはずなのにどこか対等だったり。弥子が心の進化、サイが肉体の進化という対比はうまい表現だと思います。そういう意味でもサイと弥子は魅かれあう部分があるのかな。弥子は「サイと話がしたい」なんて思ってましたし…。ふたりが出会い、お互い影響し合ったとき、さらに「日付が変わる」ような何かが起きるのかも知れないですね。

19日9時

実は私も武井先生の新連載を読んで「あァWJらしい漫画が帰って来たな」と思いました。やはり小・中学生向きの雑誌に戻そうという事なんでしょうね。それと、今週の「ネウロ」は素晴らしかったです。刹那さんが「刹那の時間」で来るのは上手いなァと、松井先生の構成力に感動しました。だから私たちはこんなにも楽しく妄想するし、踊らされるんですよね(笑)二次創作が盛んな漫画は、やはりそれだけ「描かれない部分を創造したくなるくらいに、原作が素晴らしい」と思うのです。今年は本当に「ネウロ」に愉しい時間をもらしました〜。
追記のお話ですが、私は>あかねちゃん本体は完全に死んでいるし、死人が生き返ることもない。説を推したいと思います。ナルトじゃないですが「首を落とされても生きている」まで、地球上の生き物のお約束を破られてしまうと、げんなりしてしまいますので。きっと松井先生の事ですから、私たちを唸らせてくれる理由をお持ちなはずですが(笑)

2次創作というのはやっぱり原作ありきですから、当然原作の面白さが第一ですよね。ネウロには本当に楽しませてもらっているのですごく感謝しています。あかねちゃんについては私も、単純に「生き返った」ものではない方がいいなーと思っています。松井先生は読者が「?」って思う部分には大抵答えを用意しているので、きっといつかあかねちゃん編が描かれるときに色々と明らかになると期待しています。(でも、あかねちゃん編のラスト=あかねちゃん成仏、レギュラー離脱って気がするので、描いて欲しいようなまだ描かないで欲しいような複雑な気持ち。)

19日17時

予想は大ハズレだったけど(笑)わたしも今清々しい気分です…いろいろ予想すんのって楽しい!
でも「意図的な病気」「悪意」なんてキーワードは、「何らかの研究、実験のせい=本城博士黒幕説」に希望が持てる感じで嬉しいですね〜。もし刹那とサイに何らかの関連があるなら、研究者つながりで本城博士とアイさんが知り合いだと面白いな。
ところであかねちゃんの謎ですが、仮説の中なら「究極生物アカネ」説がいいな〜(笑)刹那もサイもあかねちゃんも、かなり頭が良いってとこは共通してますし!
松井先生の発想はぶっとんでるけど、犯人像とか犯罪の手口がまったく現実にありえないかというとそうでもないと思うんです。だからサイの体質だって「現実にありうる」ことだと考えます。
例外はネウロが関わる部分で、これはある程度「なんでもあり」なんじゃないかな。私はあかねちゃんは妖怪か付喪神の一種かとも思ってます。それこそグループSNE妖魔夜行」の世界(笑)長い髪の毛の化身、て妖怪がいたはず。

予想って本当に楽しいですよねー。当たっても外れても嬉しいのが不思議なところです。
本城博士とアイは関連あったら面白いですね。でも、まだ本城博士が本編に登場するかどうかすら不確定な状態なので…とりあえずは次回辺り、HAL編後日談的エピソード中に弥子が刹那の症例や本城博士を怪しむような描写があれば(予想して楽しむ読者の立場としては)最高です。
あかねちゃんは付喪神ですか! いいですねえ! 事務所を妖力で陰ながら守ってたり。人間の生死に対しては厳密であって欲しいので、私も今のあかねちゃんは生前のあかねちゃんとは別物であって欲しい気持ちがあります。

19日18時

タレコミを一つ。今週号のネウロ、HALの最期の解釈については、是非このブログの解説を読んでいただきたいと思います。
http://aiba.livedoor.biz/(リンク・トラックバックは自由だそうです)
色々な解釈が可能なシーンでしたが、ここの解説が跳び抜けて秀逸だったので。

情報ありがとうございます。「ランゲージダイアリー」さんはジャンプ感想を取り扱っているサイトさんの中では有名どころでいらっしゃるのでもちろん存じております。他所の感想は、「自分の感想を書き終わるまでは読まない・読んだ後で影響されて自分の感想を直さない」というのを自分ルールにしているのですが、こちらのサイトの「『1』の世界で生きることの賛歌」という表現は思わず参考にしたくなる秀逸な表現だと思いました。

19日20時

私も本城博士黒幕説は有力だと思います。もうどこかで聞いたかもしれませんが、数の単位の中に載(さい)とあい(こっちは漢字を忘れてしまいました/汗)という単位があるそうです。これを考えると本当に本城博士が黒幕にしか思えません。

数の単位については気になってしまいますね。もっと那由他とか恒河沙みたいな他にない響きの名前なら絶対に刹那と絡んでくる!って言いきれるところですが、サイとかアイとかって他の意味も色々と考えられる単純な響きだけに想像ばかりが掻き立てられてしまいます。本城博士が黒幕かどうかはまだ断言できませんが、かなり怪しいのではないかとにらんでおります。ただ、あんまり話を急がれてしまうと連載終了しそうなので、とりあえずその辺りは読者を焦らしつつ、次回はギャグやコネタ満載の軽いエピソードが読みたいという気持ちもあったりします。

返信不要だった方に勝手に一言二言

・自縛霊説は私もお気に入りなんですけど、霊がアリだと死後の世界もアリになるのがネックなんですよねー。まあ基本的に魔界がアリの世界だしな…。
・おっちょこちょいってどこに書いたんでしたっけ?
・蘇って売ってるんだ!味想像つかないなあ。検索してみたらここに造り方や画像、通販などありました。「最初ナッツのようなサックリした歯ざわりがし、次に、生乳に含まれる乳糖のほのかな甘味と、濃厚でまろやかなミルクの味が口に広がる」…なんかめっちゃ美味しそう!
 みるく工房飛鳥:http://www.asukamilk.com/index.html
・悪が裁かれているか否かという問題は、バトル系漫画で突き詰めて考えるとすごく難しい問題になりますよね。敢えて言うなら死こそが罰ってことになるんでしょうか…?