ネウロについてメモ

今週号のネウロについていくつか。感想コンテンツの追記に入れるか迷ったけど、ささやかなネタなのでこちらに。もちろん2号ネタバレになりますのでご注意ください。
・本城博士(刹那の父親)は今後関わってくるかどうか。例えば刹那の豹変(脳を操作/電子ドラッグの原形)は本城博士の仕業だったりする可能性。
・5p3コマ目:HALは春川のことを「私」と呼んだことがない(8巻・第66話)はずなのに、ここでの感情が…」と表現しているのは何か意味があるのか、それとも松井先生のミスか?
・16p3コマ目:豹変しかかっている刹那の目の描写がサイと同じ(瞳孔が小さな黒丸を囲む○で表現されている)。
・18〜19ページの春川のモノローグについて。「彼女を0から創る事を欲したのも…その時だ」とあるけれど、この「その時」はコマに描かれている「壊れかけている刹那に『忘れないで』と言われた時」なのか、前頁の「私の顔の判別すら不可能に」を受けて「刹那が完全に壊れて(死んで?)しまった後」なのか、どっちなのか。春川が刹那を「創ろう」と思ったのが、刹那が「無くなる」前か後かというのはけっこう重要だと思うのだけど…どうだろう。
・最後のページで刹那が泣いているところを描いていないのは松井先生らしいと思った。これ以上は描かない、というセンチメンタルの境界があるような気がする。刹那と春川の関係が恋愛かそうでなかったのかも最後までボカしたまま終わりそうな予感が実はしている。