まえおき

平日の朝、よく「朝はビタミン」という情報バラエティ番組を付けてるんだけど、この番組は毎回「イケメンシェフの経営するレストラン」とか「ご当地グルメ食べつくし」とか「隠れ家的名店のフレンチ」とか、うまそーなものを紹介している。それはいいんだけど、紹介VTRが終わった後に必ずスタジオ(生放送)にそのうまそーな料理が届けられており、司会の3人が美味しい美味しいと言いながら食べるんですよ。紹介されてる料理はランチやディナーのコース料理のこともあるから、肉とか揚げ物とかも多いのね。そんなのを朝8時頃から「うめー!」言いながら皆さんがモリモリ食べてるのを見てると、ああ芸能人って大変だなあ…って思うんです。
そう話したら友人に「多分司会の人たちは早朝から打ち合わせとかで起きて活動してるから、朝8時頃にはもう昼飯時なみに腹が減ってるんだよ」って言われて成程と思いましたが、とは言え視聴者としてはやっぱり朝からゲップが出る感じ。
今週号のジャンプの「トリコ」を読んだ時、朝ビタ視聴中とよく似たそんな気持ちになりました。というわけでどうでもいい枕でしたが今週のジャンプ感想を更新しました(ここが本題)。
ついでに書いとくけど、グルメレポーターが口の中にものを入れた状態でもごもご喋るあのパターンを打破する手法ってないものかねえ。喰いながら喋んな!って思うんだけどじゃあどうしたらって話ですよね。一時期、口に入れる場面の直後に場面が変わり、次のカットでは飲み込んだあとの絵になっててレポーターが味の説明をするという編集を見たことがあったけど、あれは好感が持てるかわりにグルメレポ的臨場感を損ねていたからなあ。閑話休題