Web拍手お返事

いつも拍手ありがとうございます。11日以降に頂いた拍手コメントへの返信です。ぼんやりしていたら次号のジャンプがもう発売…すみません!
以下、内容にWJ44号までのネタバレを含みます。なお、アニメネウロについては、今のところ観られない人が多数派だと思いますので、本文引用・お返事ともにできるだけネタバレしない方向で失礼いたします。

11日0時の方

WJ44号の感想で「ネウロのアヤさん=木蓮」って書いてらっしゃったのを見て、「あれを読んで『キチェスか!!』と叫んだのは私だけじゃなかった!(笑)」と嬉しい限りでした!

キチェスですよね! 私の方こそ「木蓮だー!」という同意の意見をいただけてほっとしました。連載開始が20年前の作品なんですよね…。音楽によって植物の成長が影響を受けるというのは、まじめに学問として研究されている課題なのですが、とてもロマンチックな説なので創作者が着想を受けやすいのかもしれませんね。

11日23時「HIMEの豹変例ですが」の方

そうですよね、キャラデザにモチーフ生物が居るならそのキャラ的な特徴をもっともっと出して欲しいところですよね。原作でも、七光り醍醐は完全にチョウチンアンコウ変化してましたし。マンガよりもビジュアル効果の自由が効くのですから…。登場人物の関係や残された謎などは徐々に明かしていく予定なのでしょうが、あまり引っ張っても混乱を招きそうで心配です。

12日6時の方

45号のP2感想についてです。
川末は水無瀬に負けてしまうか、あるいは負けないまでもかなり薄氷の勝利になるのかも知れません。
水無瀬は、小6の夏に川末の試合を見てからたったの1年で、名門でレギュラーを取れるほどに川末の動きをトレースしてみせたわけです。
そう考えると、そのカットマンとしての才能は、何度か作中で才能の不足に触れられている川末と対照的な存在としてクローズアップされる可能性があるのではないか、と。
「岩熊さんのようにはなれへんかった」遊部や、「川末になることが無理だった」ヒロムのように、P2!は才能の有無を割とシビアに描くみたいですし、冒頭で書いたような劇的な展開になるかはともかく、アキラが川末の試合中に到着してそのあたりに改めて言及するといったシーンはありそうな気がします。
それを川末・水無瀬・ヒロムのそれぞれがどう乗り越えるかというのが、ストーリーの筋のうちの一本として描かれたりすると、自分にはかなり燃える展開です。

なるほど…! ヒロム視点で読んでいたせいか、川末が負けるかも、という予想はしていませんでした。確かにP2で「才能」というテーマはとてもシビアですね。前に自分の感想でもちょっと触れましたが、中学生の時点で「超えられない壁」のようなものをちらつかせるエピソードは、リアルではあるのかも知れませんがちょっと辛い気持ちになるときもあります。(もっとマンガなんだから奇跡起こして勝ってもいいのに…というような)でも、自分の力が及ばないことに気付きつつそれでも戦いに挑む梟宇などを見ていると、江尻先生はそういう結論まできちんと描きたいのかな、と思います。

12日21時「アニメネウロ第二話」の方

動機の件はたしかにそうですね。他の色々な深夜アニメ作品を見る限り、アニメでそういったドライな描写がNGということはないと思うのですが、そこのところは監督さんの解釈なのかもしれません。原作ファンとしては色々言いたくもなりますが、最後まで見て「なるほど!」と思える改変であるなら…ということで今のところは様子見でいたいと思います。

13日23時「高田馬場の話が出ていたので」の方

お久しぶりです〜! 高田馬場、地元なんですか? あの日は早稲田大学とは逆方面の目的地を必死で探していたので、古本屋にはまったく気付きませんでした。悔しいー! 学生街の方に行けばもうちょっとお店も入りやすい雰囲気かも知れませんね。仕事の件で何か進展があれば、また高田馬場に向かう機会もあると思うので、次はちょっと足を伸ばして大学方面も散策してみようと思います。

14日13時「DSの文学全集、良いですね!」の方

良いですよね〜! 既にDSで読む名作というコンセプトのソフトは何本か出ているのですが、今回の文学全集は2800円という価格設定、しかも追加ダウンロード無料(それも人気作家の書き下ろしが配信予定!)というのがあまりにも魅力で…実は予約注文しちゃいました!
屍鬼」については、中途半端なコミカライズになるくらいなら、もう完全に原作破壊しちゃって欲しいという気持ちです。既に夏野と恵が主人公のような予告カットである辺り、そういう意味では期待大かもです。