Web拍手お返事

いつも拍手ありがとうございます! 27日以降にいただいたメッセージへの返信です。内容にジャンプ39号までのネタバレが含まれます。
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27日20時の方

両さんと纏>血縁関係の問題といえば問題なんですが。
結婚話が進み夏春都が両さんの親族と会う→それまで寿司屋まわりではなんたら一郎だったが本名両津だと発覚(偽名を使ってた理由詳細は忘れましたが・・夏春都自身が出会いがしらに適当につけてたような気も。両さんは隠してたわけではなく。両さんが血縁知ったのもその時点ですし。
そして夏春都曰く「両津家の男衆は総じていい加減でどうしようもない血筋」(夏春都は何十年も関わりを持っていなかった。久しぶりに会った兄(たまに出るゲーム会社経営の両津の爺さんです)とも険悪。
それで話は無しに。  が、その夜纏が夏春都に結婚の意志が固いことを申し出る→「好きにしな」となるが、すぐ両さんギボシ家のお宝を物色しているとこに遭遇。結局纏にも愛想を尽かされる。
・・と、自業自得オチに落ち着きました。

うわーい、詳細な解説感謝です! なるほど色々と合点がいきました。まったく読んでない辺りの話だったので何だか新鮮です…。両さんは作品的に既婚者になってしまっては困るからそんなオチになったんでしょうね。やはり何十年も続いていると、色々波乱万丈があるものなんだなあ。
縁談→破談を経てもあんなふうに、家族のように仲良く暮らしてるっていうのも不思議な気がしますが、その辺も両さんの人徳なんでしょうかね。

27日23時「ジャンプ感想毎週楽しみにしています」の方

いつも読んでくださってありがとうございます! 予想は本当に当たらないので、予防線を張るかのようについつい弱気なことを書いてしまいますが、毎回真剣に考えてはいるので楽しんでいただければ幸いです。
小畑先生の「人間失格」はネットニュースでもあちこち取り上げられていましたね! 実物はまだ見た事がないのですが、書店サイトの書影などではまさに月で私も笑ってしまいました。

28日1時の方(39号感想)

久しぶりに弥子と漫才したり、弥子を罠にはめようとするネウロがすごく…楽しそうです…

久々の日常パート、2人の掛け合いを見ていると、何だかすごく「嵐の前の静けさ」みたいに思えて、この後巻き込まれるであろう大事件を想像してちょっと切なくなりました。ネウロの魅力のひとつがネウロと弥子の愉快なやりとりだと思うので、これからシリアス展開になったとしても、またいつか日常編(と言っても豹変犯人とかと戦うわけですが)に戻ってきてくれるといいなと思います。

28日12時の方

クローンの話ですが、サイは「代理母は出産後に処分」という説明が前号にありました。
遺伝子改造された上での『人工授精』によるクローンだと思われます。
受精卵の状態のときに、何分割かして増やし、そのうち遺伝子に異常が無いかどうか調査した(障害があるかどうかの判断をする)ものを母親の卵巣に戻す。ということが現在大体可能になっています。ちなみに「生まれる前から差別をするのか」など、いろいろと論議を醸している問題でもあります。
遺伝子を操作して性別を決めることはまだ不可能だと(倫理的にも)思いますが、シックスのことだからどんな違法もしてるだろうなぁと思います。
自分は男だから、同じタイプ(性質)でも女で見てみたいとか。人間だが人間ではないような人間を作るのが目的かもしれないと思ったりしますが。

お久しぶりですー。ご意見すごく嬉しいです!
クローンは倫理的にさまざまな問題を孕んでいると思いますが、シックスはそんなこと一切気にしないでしょうね。サイみたいな突然変異は狙って出来るものじゃないと思うので、自分のクローンをもとに色々な改造を楽しんで(きっと何人もの「失敗作」が処分されたんじゃないかな…)その中で面白そうな変異を遂げた作品を育てていたのかなあって思います。書いてて怖いですね…。
遺伝や染色体については、調べれば調べるほど思考の深みにハマっていくような感じです。ネウロ本編ではおそらくそれほど詳細には解説されないと思うのですが、松井先生がどういう結論を用意しているのか、今から楽しみです。

28日15時の方

6はXを「自分のクローンに“改造”を施した」って言っているのであまり悩むものではないのでは?

そうですね、『改造』という言葉の解釈でどうにでも説明つけられそうですもんね。いま私があれこれ考察を書いているのは、悩んでいるというよりは「ネウロについて色々考えているのが楽しい!」という気持ちのほうが大きいように思います。