黒歴史開陳2・3箱目

…思わず「童夢」読み返して時間が過ぎ去ってた。やっぱり初期の大友は素晴らしい。短編・中編の密度とスピード感が大友克洋の作風に合ってるのだと思う。AKIRAももちろん名作ではあるけど、それでも微妙にダレる部分を感じるんだよな。キャラ萌え(個人的には榊!)もあるし、そもそも絵を眺めてるだけで十分過ぎるほど楽しめるから気にならないんだけど。
昨日に引き続いて段ボール開けて行きます。3箱目が小さかったんでまとめて2箱開けました。こんなのが入ってました。
 ・こなみ詔子「ぼくたち男の子」「コインロッカーのネジ。」
 ・岡崎京子の初期短編集「好き好き大嫌い」とか「ボーイフレンドisベター」とかその辺りが数冊。
 ・「魔法陣グルグル」…今の部屋に引っ越してから買ってる分とダブった…。
 ・ますむらひろし全集とかソノラマ版の「アタゴオル物語」とか「アタゴオル・スケッチ」とか色々。
 ・桜玉吉の「おやじの惑星」「ブロイラーおやじFX」、あと「ドラネコシアター」の箱入り豪華本…。
 ・藤原カムイ全集(チョコパ問題で全部出なかった奴。全巻購入特典の収納ケース楽しみにしてたのに!)
 ・「究極超人あ〜る」「少年アシベ」「まじっく快斗」
 ・「キャプテンJr.」全巻…うわあ、今となっては何もかもが懐かしいな。
 ・天野義孝画集「イマジン」(何でこの本を買ったのか全然覚えてない)
 ・須藤真澄初期短編集いろいろ。やっぱふゅーじょん版がいい。新装版はオマケページが削られてて不満。
 ・ラポートの昔の単行本がちらほら。おかざき真理さんの奴とかその辺り。

あと、本と本との隙間を埋めるように文庫本がぎちぎち。昔のことなので、本のサイズにピッタリな段ボール箱という選択肢がなく、ミカンやキャベツなどの箱に詰めていたのだなあと懐かしく思いました。
それにしてもこの調子であと10箱から来るのか…今の部屋に収納しきれるだろうか(反語表現)。みんな千冊以上ある蔵書をどうやってしまってるのん?