おぼえがき

(あとで漫画で描くかもしれないネタのアイデアのさらに前の状態、原型の原型みたいなもの。「ここだけのふたり!」で言うなら「馬刺・シャ乱Q」みたいなもの。)
世界は自分が知らないところにまで、自分の想像を超えて広がっている。自分の知ってる範囲が世界の全てだという考え方では物語を語れない。まるで世界が自分の周りにしかないような物語でも、それが作者以外の人間にとって「面白いもの」であるのなら、その作者はうんと根本の部分で、本当は「世界は広くてわけわかんなくて複雑で素敵」だと思っているのだ。